今年81本目「マルドゥック・スクランブル圧縮」


監督: 工藤進
原作・脚本: 冲方丁(うぶかたとう)
声の出演:林原めぐみ八嶋智人東地宏樹中井和哉
製作国: 2010年日本映画アニメ
映倫区分: PG12
上映時間:66分
公式サイト
http://m-scramble.jp/

screenshot
★★★☆☆(星3つ、星5つが満点)

(物語)
未来都市マルドゥックシティで少女ルーン・バロットは、
自分の体を売り生活していた。
シェルという男に愛をささやかれ身を寄せたが、
彼女は何も変わらなかった。そして・・・。
第24回日本SF大賞を受賞した冲方丁の小説をアニメ映画化。
3部作の1作目。


(感想)
原作は未読です。
上映時間が1時間ほどと言うこともあり、
気楽な気持ちで見に行ったのですが、
とても長く感じました。普通の映画のように2時間くらい見た感じです。
おなかいっぱい。
ネズミのウフコックがとても魅力的です。
手に乗せておしゃべりしてみたい。
でも映画の内容はそれどころではなくハードでした。
これから少女バロットがどのように変わっていくのかがとても楽しみです。
しかし1本の映画としてこの終わり方は私はあまり好きではありません。
テレビアニメの30分番組の「つづく」みたいです。
こんなところで終わらせるなんて。
とりあえずきちんと終わらせて欲しいです。