今年47本目「レポゼッション・メン」


原題: Repo Men
監督: ミゲル・サポクニック
出演:ジュード・ロウフォレスト・ウィテカー、リーブ・シュレイバー
製作国: 2010年アメリカ・カナダ合作映画
上映時間: 111分
視聴状態:映画館
R15+(15歳以下は見ちゃだめ)
公式サイト
http://repo-men.jp/

screenshot
★★★☆☆(星3つ、星5つが満点)


(物語)
人工で臓器が製造されるようになり、
病気の人々は移植を待つ生活から解放された。
しかし高額なローンを抱え、
臓器の支払いができなくなった人は、
臓器回収人(レポゼッション・メン)により
臓器を回収されてしまう。
優秀なレポゼッション・メンだった主人公は、
ある日、臓器の回収に失敗してしまう。
SFアクション映画。


(感想)
映画「シャーロックホームズ」で、
とてもかっこよかったジュード・ロウの活躍を
また見たいと思い、映画館へ足を運びました。
映画の冒頭から、容赦ない内臓をえぐり出す映像があり、
とにかく直視できないあまりの生々しさに、
途中で気持ちが悪くなりました。
臓器をえぐり出すシーンが非常に多く、
見ていてつらかったです。
映画としては、ユニオン社の無機質さなど気に入る部分もあり、
内容としてはおもしろいと思うのですが、
ラストが私の大好きな映画と同じで、
ちょっとがっかり。
ジュード・ロウも、あまりの気持ち悪さにかっこよく感じませんでした。