今年60本目「守護天使」

守護天使 (宝島社文庫)

守護天使 (宝島社文庫)

監督:佐藤祐市キサラギ
出演:カンニング竹山佐々木蔵之介與真司郎忽那汐里寺島しのぶ佐野史郎池内博之
製作国:2009年日本映画
上映時間 : 109分
視聴状態:映画館

公式サイト
http://syugotenshi.jp/index.html


screenshot
★★★☆☆ 3/5 (星3つ)


(物語)
鬼嫁の尻に敷かれ、毎日の小遣いは500円の
さえないサラリーマン、須賀。
彼は、かわいい女子高生に恋をしてしまい、
一方的に彼女を守ろうと決意する。


(感想)
おなかさんの映画の感想を読み、
期待せずに見たので楽しめました。
でもおなかさんの感想を読んでいなかったら、
面白さより悲惨さが先にたって
楽しめなかったことでしょう。
「どうしてここで警察に行かないの?」「なんでそこへ電話する?」
「どうしてそんなことをする??」
などと、その場面でのリアリティが感じられないことが多く、
なんだか、ちぐはぐな印象が最初からずっと最後までつきまといました。
そのアンバランスな感じが、うまく笑いにつながって
もっと突き抜けてくれたらと思ってしまいました。