今年49本目「鈍獣」
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2009/04
- メディア: 大型本
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監督:細野ひで晃
脚本・原作:宮藤官九郎
出演:浅野忠信、北村一輝、真木よう子、佐津川愛美、ジェロ、本田博太郎、南野陽子
ユースケ・サンタマリア
製作国:2008年日本映画
上映時間:1時間46分
視聴状態:映画館
公式サイト
http://donju.gyao.jp/
(物語)
失踪した作家凸川(でこがわ)の行方を探すため、
週刊誌編集者の静(しずか)は、、
全てが相撲中心の田舎町ときわにやって来る。
凸川の幼なじみに行方を聞こうと
町のホストクラブに足を運ぶが・・・。
笑いがいっぱいのコメディ映画。
(感想)
全ての作品を見たわけではないのですが、
岸田國士戯曲賞を受賞した舞台は、
そのどれもが名作です。
岸田國士戯曲賞を受賞した宮藤官九郎の舞台「鈍獣」の映画化
と言うことで見に行きました。
舞台は見ていません。
けばけばしい、いかがわしいホストクラブの店内。
そこにいる個性の強い、いかがわしい人たち。
特に北村一輝さんの演じる江田っちの強烈さに圧倒され、
物語に入り込めませんでした。
最初から最後まで雑誌編集者の静さんと同じ状態で、
あっけに取られたまま、映画は終了。
一緒に見ていた女子高校生らしいグループは、
最初から最後まで受けまくり、笑いまくりで、
終わった後も「めっちゃ、おもしろかった!!!よかった!!」って
感想を言い合っていましたが、
私はだめでした・・・・・。
映画「ノーカントリー」を見終わった後のような気分でした。
映画はすごいんだけど、理解不能。私にはだめだ・・・・って感じです。