金曜日はCDデー。今日会社に持ってきたCD

東京の野蛮

東京の野蛮


戸川純さんのベストアルバムです。
ジャケット写真がないので、撮ってみました。

「蛹化の女」「玉姫様」「レーダーマン」など、
名曲がたくさん入っています。
強烈な攻撃性のある歌詞、自分をぶざまに見せる歌い方、
戸川純さんの曲を初めて聴いたときの衝撃を
いまでもはっきりと覚えています。
昨年末に東京でライブがありましたが、
きれいなスタイルと不可思議な話し方、個性的な歌声は
健在でした。
彼女の歌には、正反対の要素が両方含まれています。
高貴で堕落、清純でみだら、美しくて汚い、
強固でもろい・・・。


Usual tone of voice

Usual tone of voice

渋くてかっこいいです。
地味な感じのジャジーな曲に、車谷くんのボーカルがあっています。
一人で目覚めた朝に、このアルバムを聴きながら
コーヒーを飲んだらかっこいい気がします。
すっごく悲しい夢を見た朝、「夢だったんだ」って思いながら、
ちょっとさみしい、ちょっとうれしい、そんな感じです。