今年見た映画15〜17本目
すっかり月1回くらいの更新になってしまっています。
私の興味もすっかり映画からウクレレに移行してしまっていますが、
週に1回は更新して行きたいです。
15本目「ドライヴ」
★★★★★(星5つ、星5つが満点)
超絶技巧のドライヴテクニックを持つ主人公が、
スタントと車修理の仕事の他に、
犯罪者を車で逃がす裏の仕事をしているというクライムサスペンス。
主人公の静かさと容赦のない暴力を
スタイリッシュに見せていて、引き込まれました。
セリフもなく、ただ車を走らせているだけで、
主人公の気持ちが伝わってくるのに感嘆しました。
16本目「スーパー・チューズデー」
★★★★☆(星4つ、星5つが満点)
15本目のドライヴ、この映画と、ライアン・ゴズリング出演作が
続きます。
この映画も押さえた演技が素晴らしかったです。
ジョージ・クルーニーが大統領候補として出演していますが、
主役は、この映画もライアン・ゴズリングでした。
政治の世界に身を置き、世の中を変えよう、良くしようと信じている若者が、
政治の裏の世界に巻き込まれていく映画です。
頭脳戦が楽しめましたが、見終わった後に苦い味が残る映画でした。
もちろん、良い意味でです。
17本目「テルマエ・ロマエ」
★★☆☆☆(星2つ、星5つが満点)
原作が大好きで、見に行くかどうか迷っていましたが、
劇場で先着で書き下ろしの特別漫画をもらえるというので行きました。
満席でした。
阿部寛さんが日本の風呂文化を見て「おおお!!!」と
驚く様を見て楽しむだけの映画でした。
夜なべして勉強しラテン語ペラペラに
なっている上戸彩ちゃんとか、信じられないとんでもな内容です。
お茶の間で友達とわいわい突っ込みながら見たら楽しい映画です。
最近、映画を見る本数が減っているので、違う映画にすれば良かったと、
ちょっと後悔。
隣の席の(映画マニアらしい人)は、寝ていました・・・。
もうちょっとちゃんとした映画になっていると思っていったのになあ。残念。