今年42本目、43本目

とにかく見てからなるべく早く感想をブログに書きたいので、
内容を簡素化しても、はてなダイヤリーに書きます。


今年42本目「プリンセス トヨトミ」★★★★☆(星4つ、星5つが満点)
原作本を読んで親子のつながりと、あり得ない設定にに感動し、
映画を楽しみにしていました。
鬼の松平役は、小説を読んだときから
絶対に堤真一さん!と思っていたので、とてもうれしいです。
映画は行間を読めない部分が多く、
原作を知っていないと、なかなか入り込めない部分が多かったです。
父と子、母と娘、家族のつながりや想いに原作では涙した部分が
映画ではうまく表現されていない気がしました。
「大阪が全停止した」って描き方も、
子どもは?若者は?女性は?観光客は???って思ってしまう作り方。
原作は、立ち上がる男たちを見守って送り出す女性たちって感じだったのにな。
と、いいつつ、綾瀬はるかさんはかわいかったし、
中井貴一さんも素敵だったので、星は四つです。


今年43本目「X-MEN ファースト・ジェネレーション」★★★☆☆(星3つ、星5つが満点)
キックアスの監督さんらしいというので見に行きました。
実は、私はX-MENのシリーズをまったく見たことなく内容も知らず。
アメコミ映画としては、おもしろかったのですが、
シリーズの内容を知らないとおもしろさ半減の内容のように思いました。
おきまりの登場人物やアイテムが出て来ても、まったくわからなかったし、
シリーズを知っている人なら「おおー」という所でも「???」でした。
ちょっと残念。