今年6本目「サロゲート」

原題:Surrogates
監督:ジョナサン・モストウ
出演:ブルース・ウィリスラダ・ミッチェルロザムンド・パイク、ボリス・コジョー、ジェームズ・クロムウェル、ビング・レイムス
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:1時間29分
視聴状態:映画館
公式サイト
http://www.movies.co.jp/surrogate/


screenshot
★★★☆☆(星3つ、星5つが満点)

(物語)
人間は自宅から一歩も出ることなく、
サロゲート」と呼ばれるロボットを遠隔操作し、
仕事に出かけたり、買い物をしたり、学校へ行ったりし、
事故やけがなど不慮なことで命を落とすことなく、
完璧な美貌と体型のサロゲートを操り過ごしていた。
しかし絶対安全のはずのサロゲートの操作中に
命を落とす事件が起きた。
ブルース・ウィリス主演のSFサスペンス。


(感想)
体を横たえて自分の分身であるロボット「サロゲート」を操作する世界。
どうしても映画「アバター」と重なる部分が多く、
ついつい比べてしまいました。
最後まで飽きることなく、どきどきしながら見ることができましたが、
見終わった後に正直何も残らない感じです。
毎日家から一歩も出ず、何年も暮らしたら、
体力が落ちて足が退化しそうだな〜って思いました。
完璧なサロゲートと、生身の人間がぱっと見てわかるように描かれていて、
わかりやすい映画でした。
髪の毛ふさふさで、お肌つるつるのブルース・ウィリス
ちょっと見ていて不思議な感じでした。