今年77本目「96時間」

原題:Taken
監督:ピエール・モレル
製作:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
出演:リーアム・ニーソンマギー・グレイスファムケ・ヤンセンリーランド・オーサー
製作国:2008年フランス映画
上映時間:1時間33分
視聴状態:映画館
公式サイト

http://movies.foxjapan.com/96hours/

screenshot

★★★★☆ 4/5 (星4つ)


(物語)
17才の娘キムとその友人が旅行中のパリで何者かに拉致された。
父親のブライアンは、元CIA秘密工作員の知識と行動力で
犯人グループを探し始める。
サスペンスアクション。


(感想)
娘を救い出したいという父親の愛情が
それ以外の全てを排除してパリの街をかけぬける映画でした。
女性を商品として扱うシーンや、
拷問シーン、容赦なく犯罪グループを射殺していくことなど、
むごいシーンが多かったです。
でも「娘を救い出したい」という一念で
絶対に無理だろうという状況を打破していく行動力、考察力は
すごかったです。