あき@みらくるの映画日記今年26本目「エターナル・サンシャイン」


エターナル・サンシャイン(2004/アメリカ)★★★★☆(良い)
監督:ミシェル・ゴンドリー
原題:ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
出演:ジム・キャリーケイト・ウィンスレットキルスティン・ダンスト
109分
公式サイト
http://eternalsunshine.gaga.ne.jp/



私は恋愛映画はちょっと苦手なのですが、
内容が風変わりだと聞き、
前から見たかった映画です。
つらいことや悲しいできごとの記憶を簡単に消せるとしたら、
どうしますか。
そんな記憶や思い出に振り回される人々の物語です。
メメント」や「バタフライ・エフェクト」のような衝撃的な内容では
ありませんでしたが、ちょっとかわったラブストーリーです。
記憶をただ消しただけでは人間の嗜好って変わらないですよね。
私は自分が消した記憶を他の人が知っていることは、
とてもこわいと思います。
奇抜ではない、自然な演技のジム・キャリー、かっこよかったです。
私は根がまじめなので彼の気持ちがよくわかります。
そして自分と違うタイプに惹かれる気持ちも伝わりました。
イライジャ・ウッドはあまりいい役ではなかったです。