あき@みらくるの映画日記今年22本目「サイレントヒル」

ただいま劇場公開中

サイレントヒル (角川ホラー文庫)

サイレントヒル (角川ホラー文庫)




サイレントヒル(2006/)★★★☆☆(普通)
監督:クリストフ・ガンズ(「ジェヴォーダンの獣」)
出演:ラダ・ミッチェルショーン・ビーンローリー・ホールデン
デボラ・カーラ・アンガー、キム・コーツ
126分
公式サイト
http://www.silenthill.jp/


夢遊病の娘シャロンのことを案じている母親ローズ。
シャロンはさまようと「サイレントヒル」という街の名前を口にします。
ローズは、娘の病気のひみつがこの街にあると思い、
車ででかけますが、そこは封鎖された廃墟の街でした・・・。


公式サイトを見ていただければわかりますが、
街の霧がかかったような白い白い幻想的な感じが美しくて怖いです。
どっきりびっくりなシーンは少ないですが、
街の廃墟加減が非常に素晴らしく私は気に入りました。
コナミのゲームの映画化ですが、
監督さんがこのゲームが大好きですべてクリアしているというだけあって、
映画は非常にゲームっぽい作りになっています。
フラグをたてて進んでいく所や、
ダンジョンを進んでいく所などゲームそのものです。
ただそれが映画として成功しているかどうかは、ちょっと疑問です。
廃墟とラストが非常に気に入りました。