今年１冊目の日本語の本「ハイドゥナン上」

でこぽんさん(id:yookoo)のおすすめだったので、
図書館から借りてきました。
上下巻あります。
表紙の絵がつながってるようにみえるので、
並べてみました。
中の文章は、二段組みです。
読み切れるか心配ですが、とてもおもしろくて
引き込まれます。
自分も与那国島にいるようです。

物語は、与那国島にいるヌムチ（神様の巫女）のタマゴの少女と、
音を聞くと色や形が見えるという
共感覚を持つ大学生の青年のお話です。
それに、地殻変動や海洋科学など
本格的な科学的記述が加わるSF小説です。
沖縄っていいな、与那国島って行ってみたいなと
思っているうちに沖縄トラフの地殻変動が起き、
さまざまなできごとが動いていきます。
とりあえず、上巻を読み終わりました。
下巻が終わったら、まとめて感想を書きます。
読み応えたっぷりです。