あき@みらくるの映画日記今年64本目「チルソクの夏」
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2004/10/29
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チルソクの夏(2003/日本)★★★★★(大変良い)
監督:佐々部清(「半落ち」)
出演:水谷妃里、上野樹里、桂亜沙美、三村恭代
115分
公式サイト
http://www.chirusoku.jp/
ぴあの満足度ランキング1位を取っていた
チルソクの夏を見ました。
年に一度、七夕の日、
下関と釜山の陸上部の高校生による、
競技大会が開かれています。
高校2年生の郁子(水谷妃里)は、
釜山高校の2年生の男子、安くんに
惹かれます。
来年の陸上競技大会でまた必ず再会しようと
約束する2人。しかし・・・。
国籍を超える初恋、文通、友達など、
1970年代の女子高校生のことが
とてもよく描かれていました。
せつない初恋や高校時代のことを思い出しました。
ラストは大泣きしてしまいました。
4人の女子高校生がとてもいいです。
スイング・ガールズで好演していた上野樹里ちゃんが
はつらつとしていてとてもかわいいです。
いい映画でした。
チルソクってどういう意味だろう?と思いましたが、
ちゃんと映画に出てきました。