あき@みらくるの映画日記今年42本目「ダニー・ザ・ドッグ」

劇場公開中


ダニー・ザ・ドッグ(2004/フランス、アメリカ)★★★☆☆(普通)
原題:DANNY THE DOG
監督:ルイ・レテリエ(「トランスポーター」)
脚本:リュック・ベッソン(「レオン」)
出演:ジェット・リーモーガン・フリーマンボブ・ホスキンズ
103分
公式サイト
http://www.dannythedog.jp/


殺し屋のダニー(ジェット・リー)は、
人を瞬間的に殺す犬として育てられ、
人としての心がないまま、大人になってしまった青年。
そんなダニーが、心優しいピアノ調律師サム(モーガン・フリーマン)と
出会い、人としての心を取り戻していくという
アクションヒューマンストーリー。


相変わらずジェット・リーのアクションシーンは、すごいです。
少しずつ人間としての心を取り戻していく演技もよかったです。
ジェット・リーがあまり言葉をきちんと話せないと言う役だったので、
英語がとてもわかりやすく、ほとんど聞き取れました。
殺伐としたアクションシーンとほのぼのとしたヒューマンドラマのシーンが
それぞれは、それぞれとしていいのですが、
別の映画のようでした。
アクションシーンには、別の演出さんがいるからかな?と思いました。
モーガン・フリーマンが画面にでてくると場の雰囲気が変わります。
すごい役者さんです。