あき@みらくるの映画日記今年6本目「ネバーランド」

現在公開中


ネバーランド(2004/イギリス、アメリカ)★★★★☆(良い)
原題:Finding neverland
監督:マーク・フォースター(「チョコレート」)
出演:ジョニー・デップケイト・ウィンスレットダスティン・ホフマン
100分
公式サイト
http://www.neverland-movie.jp/
↑予告編や壁紙のダウンロード、心理ゲームができます。


作家ジェームズ・バリがピーターという少年と出会い、
「ピーターパン」を完成させるまでの実話に基づく
ヒューマンドラマ。
「大人は、うそつきだ。信じられない」という少年と
夢見ることをやめさせられそうな作家が出会い、
すばらしい物語をつむぎだしていく映画でした。
少年たちがとても愛らしく、自分も子供の頃、
こんなことを考えていたな〜と思い出しました。
「信じていれば、夢はかなう」というバリの言葉に
涙が出ました。
ゆっくりとした静かな映画なので、とてもよく英語のセリフが
聞き取れました。それもうれしかったです。
ジョニー・デップは映画映画で別人のようです。
「シザー・ハンズ」(主人公)「パイレーツ・オブ・カリビアン」(海賊)など、
同じ人が演じていると思えません。すごい人です。
だいぶ前に「ピーターパンシンドローム」という
大人になりたくない少年についての本がベストセラーになりましたが、
この映画を見てバリが「大人にならない少年:ピーターパン」のお話を
書いたわけがわかりました。