今年52冊目「廃墟建築士」

廃墟建築士

廃墟建築士

本屋さんでみかけてタイトルに惹かれ、
図書館で借りて読みました。
短編がいくつか入っているのですが、
街の中の建物の7階をすべて撤去する話とか、
きちんと建てられた廃墟が文化として認められている世界とか、
ありえない世界を淡々と綴っている文章がとても不思議でした。