今年１８冊目「螺鈿迷宮（らでんめいきゅう）」

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螺鈿迷宮

「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」で
ベストセラー作家となった海堂尊（かいどうたける）さんの本です。
海堂尊さんの本は、それぞれの話が影響し合い、
つながっていることが多いので、
登場人物があの本にもこの本にも出てくるということが多く、
とても楽しめます。
一度読んで終わりではなく、他の本を読んでもう一度読み返すと
いろいろな深い関わり合いがわかってきて、
海堂尊ワールドに、取り込まれていきます。
不真面目な医学生、天馬大吉が主人公ですが、
おなじみの登場人物がたくさん出てきます。
特に「姫宮」が大好きです。
我が家のみーちゃん（上の娘）は、
姫宮にそっくりです・・・・。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の映画を楽しみにしていますが、
姫宮の役は誰がやるのか、情報がないので不安だったり、楽しみだったり。