今年22本目「フィクサー」
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原題: Michael Clayton
監督・脚本: トニー・ギルロイ
製作総指揮: スティーブン・ソダーバーグ、アンソニー・ミンゲラ、ジョージ・クルーニー
出演:ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、トム・ウィルキンソン、
シドニー・ポラック
製作国: 2007年アメリカ映画
上映時間: 2時間
公式サイト
http://www.fixer-movie.com/
★★★★☆ 4/5 (星4つ)
(物語)
法律事務所に勤めるマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)は、
物事が公にできないまずい状態になったときに、
それをもみ消すフィクサー(もみ消し屋)だった。
本人は、弁護士として普通の訴訟の仕事をしたがっているが、
認めてもらえない。
同僚の弁護士が異常行動を起こし、
それをうまく納めるために行動するように指示を受けるのだが・・・
物語は途中、過去へ戻るけれど、
わかりにくいことはありませんでした。
いったいどうなってしまうのか、
目が離せない展開でどきどきしました。
アカデミー賞助演女優賞を受賞したティルダ・スウィントンが
楽しみでしたが、特に特出した演技とは感じませんでした。
ジョージ・クルーニーはどんな役でもジョージ・クルーニー。
ポーカーフェイスなのであまり心情が伝わらない気がします。
弁護士や裁判を題材にした映画は、
目が離せなくてとてもおもしろいです。