今年14本目「ペネロピ」

ペネロピ (ハヤカワ文庫NV)

ペネロピ (ハヤカワ文庫NV)

★★★★☆(良い)
原題:Penelope
監督:マーク・パランスキー
出演:クリスティーナ・リッチ、ジェームズ・マカボイ、リース・ウィザースプーン
2006年イギリス映画/1時間42分
公式サイト
http://www.penelope-movie.com/


screenshot


(物語)
先祖の呪いのため、豚の鼻の姿で生まれてしまった女の子、ペネロピ。
呪いを解くために両親は奮闘するのですが・・・。
ちょっと不思議な恋愛コメディ映画。


主人公のペネロピは豚の鼻をしているのですが、
とてもキュート。大きな目が愛らしくてとてもかわいいです。
その容姿ゆえ、ひとりぼっちで育ったのですが、
素直で頭も良く、性格も、スタイルも良い。
「自分を幸せにしてくれる人を待つ」
「白馬の王子様が現れるのを待つ」なんていう考え方は捨てて、
自分でどんどん前に出て、自分で自分を好きになって、
自分で自分を幸せにしようっていうメッセージが感じられて、
見ていて楽しくなりました。