今年１３本目「ジャンパー」

原作本（洋書）
★★☆☆☆（うーん、星２つ）
原題：Jumper
監督：ダグ・リーマン（「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs. スミス」）
原作：スティーブン・グールド
出演：ヘイデン・クリステンセン、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイミー・ベル
2008年アメリカ映画／1時間28分

公式サイト
http://movies.foxjapan.com/jumper/

（物語）
少年デビッドは、自分が空間をジャンプするテレポート能力を持つ
「ジャンパー」であることに気づく。
その能力で世界中を飛び回り、
勝手気ままな生活を送っていたデビッドだったが・・・

つぎつぎと世界中をジャンプする映像は、
スリリングで見ていて楽しいです。
でもでも、主人公のデビッドに全然魅力を感じませんでした。
かっこよく感じられなかったです。
ヒロインの少女時代の役で、
「テラビシアにかける橋」の少女アンナソフィア・ロブが出ていました。
短い出演だけれど、きらきらと光っていました。
見ていて心が動いたのは、最初の少年、少女時代の部分だけでした。
残念。