今年73本目「包帯クラブ」
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包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)
- 作者: 天童荒太
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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包帯クラブ(2007/日本)★★★☆☆(普通)
監督:堤幸彦(「明日の記憶」「ケイゾク」「トリック」「恋愛寫真」)
出演:柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、貫地谷しほり、関めぐみ
118分
公式サイト
人の心の傷に包帯を巻いていく包帯クラブに、
気が進まないながらも参加している主人公ワラ(石原さとみ)、
しかし次第に人の悩みを感じて自分が変わっていくのに
気がつくのでした。
劇場用鑑賞券がプレゼントで当たったので、
見てきました。
2004年にカンヌ国際映画祭男優賞を14歳にして、
史上最年少、日本人初で受賞した、
柳楽優弥くんを初めて見ました。
存在感ありますね。やっぱりカンヌの男優賞を取ったときに
審査員の方が「目の力がすごい」と言っていたのが
納得です。
お話としては「包帯を巻いたってそれで何になるの?」と
思っているとお話に取り残されます。
包帯を巻いて、人の心の傷を知って変わっていくことを
映画を見ているだけだとなかなか体感できません。
もう少し包帯の力を感じたかったです。
高校生が見たらもっと感動するんだろうな。