今年34冊目「夏目漱石」

夏目漱石の伝記です。マンガではなく本です。
著書も読んだことがあり、よく知っている作家だと
思って読み始めましたが知らないことが多く、
びっくりさせられました。
幼少期のさびしい生い立ちや、
神経衰弱と言われていた病気の症状や家族の苦労、
私は優雅だと思っていたイギリス留学がひどい生活だったことなど、
知らないことが多く、興味深く読み進めることができました。
漱石」のネーミングや生活の暮らしぶりなど、
くわしくわかりやすく書かれていて伝記としてとてもいい本だと思いました。
読み終わったあとにみーちゃんといろいろ夏目漱石について話しました。
子供用の本はわかりやすく、読みやすい上に為になり、
親子でも感想について話せるので、大人も本当はもっとどんどん読むべきだと
思います。