今年34本目「セルラー」
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2005/08/26
- メディア: DVD
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セルラー(2004/アメリカ)★★★★☆(良い)
原題:CELLULAR
監督:デヴィッド・エリス
出演:キム・ベイシンガー,クリス・エバンス
ジェイソン・ステイサム,ウィリアム・H・メイシー
95分
突然何者かに誘拐されるジェシカ。
彼女は高校の理科の先生で、
壊された電話の回路をつなぎ、
どこかへつながらないかと試みます。
そして壊れかけた電話は偶然、若い青年ライアンの携帯電話につながります。
ライアンは、女の子に夢中で、それどころではありません。
ジェシカの運命やいかに。
サスペンスのおもしろいところを無駄をはぶいて
ぎゅっとまとめた映画でした。
最初からいきなり、どきどき、はらはら。
凝らずに直球ストレートのサスペンス映画って
最近はなかなかありません。
たたみかける緊迫感。それでいて現実にありえそうなリアリティ。
数々の伏線がうまくストーリーに生きてくる感じもおもしろく、
映画の魅力を再確認させてくれる作品でした。
エンド・ロールもなかなか凝っていて楽しめます。