廃墟や巨大建築、工場が大好き

ワンダーJAPAN―日本の《異空間》探険マガジン (1(2005 Winter)) (三才ムック (vol.115))

しばらく前に購入したものの、
時間がなくて放置していたところ、
だんなが先に読んでいました。
「どうしてこんな物が好きなのかわからん。おもしろいけど」
この１号は創刊号だけあって、小さい写真が多いですが、
初めて書店でこの雑誌を見つけたときの感動を
今でも覚えています。

ワンダーJAPAN―日本の《異空間》探険マガジン (3(2007WINTER)) (三才ムック (vol.141))

この３号の軍艦島の特集は素晴らしいです。
軍艦島の俯瞰図を私は初めて見ました。
軍艦島は、廃墟マニアのあこがれの地です。
この雑誌、ワンダーJAPANは私の好きな物のツボをおさえた
すごい雑誌です。
廃墟、おかしな巨大建築物、あやしいB級観光地、
夜の工場地帯、古墳や石窟・・・。
どうして惹かれるのか、こういう物に強く魅力を感じます。
中学の修学旅行の自由行動で
「古墳に行きたい」と言って友達に絶句されたことを
思い出しました。
友達「ただ石が積んであるのを見て何が楽しいの？」
楽しいんです。大好きなのです。
こんなへんてこな雑誌があることに乾杯！