2006年に読んで良かった本

昨年はマンガも入れて日本語の本を86冊読みました。
本は映画のように順位をつけません。
良かった本を紹介します。


ハイドゥナン (上) (ハヤカワSFシリーズ・コレクション)

ハイドゥナン (上) (ハヤカワSFシリーズ・コレクション)

ハイドゥナン (下) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

ハイドゥナン (下) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

共感覚を持つ青年と巫女の卵の少女を中心とした
海洋冒険小説
物語が壮大で深く、この本に出会えて感激しました。


海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

転職して仕事がつらくてよろよろだった私を
励ましてくれた1冊。
海馬は疲れずに働くのです。
どんな年になっても海馬は成長していくのです。


つばき、時跳び

つばき、時跳び

現代の青年と江戸時代の娘「つばき」との
時を超えたラブストーリー。
ラストには思わず涙がこぼれました。


これも梶尾真治さんのタイムトラベルロマンスの短編集。
ハルさんが書かれていたように、
表題作が特に素晴らしい。


今年もたくさん読みたいです。
図書館が近いので本当に助かります。
みらくる会(英語の絵本の回覧手渡し会)
でも本をたくさん貸し借りしています。
高校時代のようでうれしいです。