あき＠みらくるの映画日記今年８２本目「ALWAYS 三丁目の夕日」

ただいま劇場で、上映中

-ALWAYS 三丁目の夕日-夕日町のひみつ [DVD]

↑これはメイキングDVDです。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日本）★★★★★（大変良い）
監督:山崎貴（「リターナー」）
１３３分
出演：吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希、三浦友和
公式サイト
http://www.always3.jp/

すっごくいい映画でした〜〜〜〜〜〜。
心があったかくなりました。

昭和３３年、建設中の東京タワーのもと、
下町に暮らす人々のお話です。
何が起こるわけでもありません。
ただ人々は、一生懸命生活しています。
何かすごい出来事が起こるわけでもありません。
でも、町も、家族も、愛に包まれています。
私は昭和３０年代には生まれていないので、
この映画に出てくる物事を体験したわけではありません。
でも、とてもなつかしい・・・、そしてあったかい・・・。
子供の頃テレビには、豪華な幕がさがっていたな〜とか、
お湯をいれた湯たんぽで寝たあとに、
朝、そのお湯で顔を洗っていたな〜などと
いろいろなことを思い出しました。
特殊効果でものすごい近未来を表現する映画は多いけれど、
この映画のように、過去をCGなどの特殊効果で表現するのは、
めずらしいですね。
とても素敵な映画でした。
昔はたくさんいただろうと思われる、
気の短い怖いでも家族思いのオヤジを
演じきった堤真一さん、素敵でした〜〜〜。
ちょっと時間が長いので映画館では無理ですが、
娘たちと一緒にまた見たいと思いました。