あき＠みらくるの映画日記今年３７本目「SAW（ソウ）」

SAW ソウ DTSエディション [DVD]

SAW ソウ(2004/アメリカ）★★★★★（大変良い）
原題：SAW
監督:ジェームズ・ワン
脚本、出演:リー・ワネル
出演：ケアリー・エルウェズ、ダニー・グローヴァー、モニカ・ポッター
１０３分
公式サイト
http://sawmovie.jp/

ふと気がつくと、老朽化したバスルームに鎖で足をつながれている。
目の前には、自殺死体。
対角線上には、同じように足を鎖でつながれた男性が・・・。
いったい何のためにここにつれてこられて、どうしてこんな目にあったのか？！
次第に解けていく謎・・・。このバスルームから逃げられるのか？！

映画ファンの友人の間で評判が高かったので、
レンタルで見ました。
１人で夜中に見てしまったことを後悔しました。
監禁される恐怖感で、目を離せませんでした。
見終わった後も、誰かに見られているような、
私も監禁されているような恐怖感が
ずっと抜けませんでした。
精神的にひどく追いつめられて、
なおかつ、どうなってしまうのだろうという好奇心で、
どきどきして見るのをやめられません・・・。
すごい映画でした。ラストやストーリーを知らずに見ることをおすすめします。
映画の短いメイキングが入っていましたが、
監督さんが、ハンサムな若い青年なのに、驚きました。
「自主制作で映画を撮るのに、まず予算を考えたんだ」と
脚本家の方（これまた若くてハンサム、出演者の１人）
と言っていました。
それゆえに、生まれたバスルームの１室でのサスペンス。すごかったです。