3回目の愛知万博へ行って来ました。

有給を取ってお友達と万博へ行って来ました。
短い時間なのであまり回れませんでしたが、
今日もまた初めての所ばかり回りました。


会場内で友達と待ち合わせのため、電車とリニモ
会場へ向かいました。
藤が丘駅は、たぶんひどく混んでいると思い、
名古屋駅から出ているJRのエキスポライナーに乗り、
万博八草駅へ。
この駅を降りたところから、大混雑でした。
駅の表示はリニモに乗るまで10分と書かれていましたが、
駅の周りをぐるぐると並ばされて、
実際に乗るまでに40分かかりました。

並んで待っている間に、こんなモリゾーとキッコロがお出迎えしてくれました。


北ゲートから入場したときには、午前10時半を回っていました。
友達は、家を朝6時に出て、北ゲートに朝7時半について、
並んで朝9時の会場を待ち、入場後トヨタ館へまっすぐ走って、
すぐにトヨタ館を見ることができたそうです。
やらやましいです・・・。

会場間燃料電池バス(無料)

友達と無事に合流。携帯電話は便利です。
モリゾーゴンドラは、40分待ちだったので、
燃料電池バスで瀬戸会場へ。
ハイブリッドバスで、大気汚染も騒音も少ないノンステップタイプです。
乗り場がわかりにくいところにあり、
とてもすいていました。快適でした。

瀬戸会場ゲート

初めての瀬戸会場です。
長久手会場の大混雑がうそのように、のんびりとすいています。
こんな風に見られたらいいのにと思います。
ゲート横の郵便局で窓口のお兄さんとお話ししました。
会場内のポストから出すと「愛地球博」という消印だけですが、
窓口から出すと、モリゾーとキッコロのイラスト入りの記念消印が
押してもらえるそうです。
次回は、友達に窓口から絵はがきを出そうと思います。

ウエルカムハウス

民家のような建物の中が、
瀬戸会場のある海上の森の紹介スペースに
なっていました。
森の写真が飾られて、
のんびりとしています。

天水皿


大きな大きなお皿です。
瀬戸は焼き物で有名です。


瀬戸日本館

プロローグという日本の映像を7分間見ます。
その後、1日約20回上演している群読 叙情詩劇
一粒の種」を見ました。15分です。
大好きなJ・A・シーザーさんが作、演出、音楽、美術をされています。
役者さんの生の躍動感あふれる演技に感動しました。
アートギャラリーもありました。

これは一面が風車の作品です。あいにく風がなく残念でした。

瀬戸愛知県館

瀬戸の海上(かいしょ)の森を守るために、
開催地を変更し、森を守りながら瀬戸会場を作った映像が
紹介されます。
森から移築されたコナラの木や子供達の展示、
自然を表現した手作り絵本などが見られました。

モリゾーゴンドラ(無料)


40分待ちでした。距離が長く、高所恐怖症の私は、ちょっと怖かったです。
途中、民家のそばを通るときには、ガラスが瞬間的に不透明に曇ります。
山を越えて、瀬戸会場長久手会場を結びます。


長久手会場へ戻り、こいの池の横のベンチで昼食。
オーストラリア館やフィリピン館でちょっとつまめるおかずを
購入して、お弁当といっしょに食べました。
オーストラリア館にある「ワニロール 1100円」が気になりました。
ワニの肉は、どんな味なのでしょうか?

バイオラング


長さ150メートル、高さ15メートルの世界最大級の緑化壁です。
さまざまな花が咲き乱れ、いちごもなっていました。
緑の壁を通り抜けるのは、とても気持ちがいいです。

ワールドフードコート


各国の料理が食べられます。メニューだけ眺めました。

とろーり長〜いトルコアイスも販売していました。
くるくるとアイスが回転するパフォーマンスに人だかりができていました。
思わず、しばらく見とれてしまいました。

イエメン館

会社の営業さんに頼まれて足を運びましたが、
おめあての展示はありませんでした。
宝石がたくさん販売されていました。
イエメンのおうちが再現されていて、スタッフの方が寝ていました。
靴をぬいでくつろげます。
中で他の観覧者の方といろいろお話ししたりしました。
ヘナで手などにきれいな模様を描いてくれる人がいたり(500円)
めずらしい香水をかがせてくれたりしました。


瀬戸会場はとてものんびりしていて人が少なく、
狭いのですが、ゆっくりできました。
案内人の方と、森の中を歩いて自然体験ができる「里の自然学校」も
次回には体験してみたいです。