2013年に見た映画4〜5本目

家でウクレレばっかり弾いているので、
映画を見るペースが極端に落ちています。
寒すぎて会社帰りに映画に行きたくないというのも
影響していると思います。
見たい映画がどんどん終わり、タイトルを見ただけで
どんな映画なのかわからない作品がどんどん増えていく毎日です。


今年4本目「アウトロー
★★★☆☆(星3つ、星5つが満点)
トム・クルーズが法を無視してでも
正義を貫く主人公に扮し、悪を成敗します。
おもしろかったけど、
じーんと胸に迫るようなかっこよさを感じられなかったのは、
なぜだろう。


今年5本目「みなさん、さようなら」
★★★★☆(星4つ、星5つが満点)
中村義洋監督の映画なので、がんばって見に行きました。
団地の中だけで生きていくと決めた少年が
本当に団地から1歩も外へ出ず、団地の中だけで生きていくお話しです。
団地の衰退と、少年の成長を見ていると感慨深い物がありました。
私が小学生の時には、授業の最後に帰るとき、
「先生、さようなら〜。みなさん、さようなら〜」って言ったんだけど、
家族は誰一人としてそんなこと言ったことないっていうのを聞いてびっくり。
地域的なあいさつなのか。それとも時代的なあいさつなのか。
小学生は日本全国、言っているあいさつだと思い込んでいました。