今年14本目「ザ・タウン」
監督:ベン・アフレック
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thetown/index.html
(物語)
チャールズタウンは、アメリカで一番強盗が多い街。
強盗や銀行強盗が仕事のように親子に引き継がれていく。
ダグは、そんな生活から足をあらおうとするのだが。
(感想)
銀行強盗が年間300件も起きる街があるなんて、
びっくりです。
映画で見る銀行強盗は、1度の大きな山でもう一生楽に暮らせるというものが
多かったのですが、
この映画では元締めに搾取されるので、
1度や2度の銀行強盗では、数年の生活費も稼げない額。
仕事のように何度も何度も強盗を重ねる人々。
そんな中、愛する人と出会い、足をあらおうとする主人公。
ありがちなストーリーですが、
しっかりと描いたアクションで見ている人をひっぱります。
ラストは賛否両論のようです。
興味深く見ましたが、私の琴線に触れる部分がなく、
きっと数年後、
「あれ?ザ・タウンってどんな映画だっけ?」って、
この映画の内容をきっと思い出せないだろうなと思いました。