今年96本目「ノルウェイの森」
監督・脚本:トラン・アン・ユン
キャスト: 松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、玉山鉄二、霧島れいか
製作国:2010年日本映画
上映時間:133分
映倫区分:PG12
視聴状態:映画館
公式サイト
http://www.norway-mori.com/index.html
(物語)
ワタナベは、親友のキズキが自殺してしまったことで、
深い喪失感を抱きながら東京の大学へ進学した。
ある日、ワタナベは、キズキの彼女だった直子とばったり出会う。
村上春樹のベストセラー小説を映画化。
(感想)
原作は、学生時代に読みました。
この映画は、情景がとても美しく、
ゆっくりとした時間が流れていました。
菊地凛子さんは大好きなのですが、
原作を読んだときの直子のイメージとは、ちょっと違いました。
映像で見ると登場人物達は「死」と「性」に
とりつかれているようで、
この映画に出てくる女性はみな、
生気がなく美しく見えました。
大学教授の糸井重里さん。
ワタナベがバイトしているレコード店の店長、細野晴臣さん。
直子の暮らす寮の門番、高橋幸宏さんは、
ちゃんと注目チェックしました!