今年21本目「ダレンシャン」
原題:Cirque Du Freak: The Vampire's Assistant
監督:ポール・ワイツ『アバウト・ア・ボーイ』
原作:ダレン・シャン
出演:クリス・マッソグリア、ジョシュ・ハッチャーソン、ジョン・C・ライリー、渡辺謙
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:1時間49分
視聴状態:映画館
公式サイト
http://darren-shan.com/
(物語)
一夜だけのサーカスを見に行ったダレンとスティーブ。
そのサーカスに出演していた毒蜘蛛に
スティーブがかまれてしまい、
親友を救うため、ダレンはハーフバンパイヤになってしまう。
ベストセラー小説の映画化。
(感想)
どこの映画館も吹き替え版のみの上映だったので、
吹き替え版を見ました。
原作は途中まで読んでいます。
原作はのあまりのダークさに途中で読むのがつらくなってやめています。
この映画はその小説にあるダークな感じがあまり感じられませんでした。
子供向けにソフトにしたのかなという感じです。
原作の設定を生かしながらもストーリーとしては別物で、
原作を読んでいる人は違いが気になってしまうと思います。
ダレンとクレプスリーは、私の想像していた人物像と
だいぶ違っていたのでちょっとがっかり。
平日の夜に見に行ったのですが、
お客さんが他に誰もいませんでした。貸し切り。
原作を未読で、普通のバンパイヤ映画だと思って見に行くと
楽しめる映画かも。