今年11本目「裏窓」


原題:Rear Window
監督・製作:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームズ・スチュワートグレース・ケリー
製作国:1954年アメリカ映画
上映時間:1時間53分
視聴状態:映画館
公式サイト
http://asa10.eiga.com/cinema/08.html

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★★★★☆(星4つ、星5つが満点)

(物語)
撮影中の事故で足を骨折したカメラマンは、
足のギプスがとれるまで、家の裏窓から
ご近所さんの様子をのぞき見ることを楽しみにしていた。
しかしある夜から、けんかばかりしてた夫婦の奥さんの姿が見えない。
不審を抱く主人公だったが。
ヒッチコックの最高傑作とも言われるサスペンス映画。


(感想)
始まりました!「午前十時の映画祭」!
過去の名作映画50本がスクリーンによみがえります。
お金は大人1,000円。子供500円。
上映時間は午前十時から。1週間で映画が変わります。
時間が許す限り足を運ぼうと思っています。
映画館は、年配のご夫婦でいっぱい。
たぶんみなさんこの映画を若い頃にご覧になって、
またみたいと思って足を運んだのだと思います。


ヒッチコックの裏窓は、
学生時代に観ましたが、内容をすっかり忘れていました。
グレース・ケリーが美しかったこと以外、
覚えていず、どきどきしながら楽しめました。
姿が見えなくなった向かいの部屋にすむ奥さんの行方を
どきどきしながら見守りました。
ウィットのある会話のやりとりも時代を感じさせてすてきでした。
そして何より、グレース・ケリーはやはり
輝くように美しかったです。

お近くの劇場でもし「午前十時の映画祭」開催されていましたら、
ぜひ足を運んでみてください!
午前十時の映画祭公式サイト
http://asa10.eiga.com/

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