今年９本目「シャッフル」

原題：Premonition
監督：メナン・ヤポ
脚本：ビル・ケリー「魔法にかけられて」
出演：サンドラ・ブロック、ジュリアン・マクマホン、ニア・ロング
製作国：2007年アメリカ映画
上映時間：1時間36分
公式サイト
http://shuffle-movie.com/

★★★★☆　４／５　（星４つ）

（物語）
愛する夫と二人の娘と
幸せな生活を送っていた専業主婦、リンダ。
ある日、夫のジムが交通事故で死亡したと言う知らせを受ける。
悲嘆に暮れ、いつの間にか寝入り、朝起きると、
元気なジムの姿が！！！
いったい何が起きたのか、次々と自分の知らない不思議なできごとが
起こり混乱するリンダ。
いったいどうなってしまったのか？！
記憶と事実が交錯するサスペンススリラー。

（感想）
映画の予告を見て楽しみにしていました。
次々と起こる不思議な現象に翻弄されるリンダを、
サンドラ・ブロックが好演しています。
どうなってしまうのか、はらはらどきどき、
ジグソーパズルのピースがはまっていくように、
だんだんと真実が見えてきます。
しかし混乱したあとには、やはり、
「よかった〜」という爽快感が欲しいと思うのです。
映画なのですから。
リンダが混乱し、シャッフルされたことに、
意味と意義が欲しかったです。
ちょっと惜しい。残念。