今年１０本目「ブロークン」

原題：The Broken
監督・脚本：ショーン・エリス「フローズン・タイム」
出演：レナ・ヘディ、リチャード・ジェンキンス、ケイト・コールマン、アシエル・ニューマン
製作国：2008年イギリス・フランス合作映画
上映時間：1時間28分
PG-12
公式サイト
http://www.broken-movie.jp/main.html

★★★☆☆　３／５　（星３つ）

（物語）
X線技師として働くジーナは、
家族と父親の誕生日を祝った。
そのときに部屋の大きな鏡が割れて、
不可解な事件が起き始める・・・。
美しく、恐ろしいホラーサスペンス。

（感想）
前作「フローズン・タイム」がとても気に入っていたので、
この長編２作目の映画を楽しみに見に行きました。
監督さんが世界的に有名な写真家だけあって、
映像がどれも切り取ったように美しく、洗練されています。
最初はその美しさにうっとりしていたものの、
どきっとさせる驚きのシーンが多く、
緊張感が続きました。
私は見始めてすぐにラストまですべての内容がわかってしまい、
その通りだったので、ちょっとがっかりしてしまいました。
たくさん映画を見るとなかなか純粋な気持ちで見るのが難しいです。