今年20本目「クローバーフィールド/HAKAISHA」
クローバーフィールド/HAKAISHA (竹書房文庫 DR 206)
- 作者: ドリュー・ゴッダード,入間眞
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/04/03
- メディア: 文庫
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原題:Cloverfield
監督:マット・リーブス
脚本:ドリュー・ゴダード
製作:J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
出演:マイケル・スタール=デビッド、マイク・ボーゲル、オデット・ユーストマン、
リジー・キャプラン、ジェシカ・ルーカス
2008年アメリカ映画/1時間25分
公式サイト
http://www.04-05.jp/
PG−12(12才以下は保護者同伴)
★★☆☆☆ 2/5(星2つ、気分が悪くなりました)
(物語)
ロブは、日本へ栄転することになり、
友達がお祝いパーティーを開催。
しかし何者かが街を攻撃し始めてパニック状態に。
手持ちカメラで撮影したような視点の
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」風パニックムービー。
チケットを購入する際、カウンターで
「カメラが激しく上下左右に動くため気分が悪くなる方が
いらっしゃるので後ろの方をおすすめします」
と言われました。
最初から最後まで主人公ロブの友人が撮影したビデオで、
画面が手ぶれで揺れに揺れまくります。
その状態で、壊滅していく街を逃げまくるので、
もう画面が直視できず、気分が悪くなって来ました。
カメラの視点は激しく揺れ、転がり、上下逆さになり・・・。
1時間くらいで気分の悪さに耐えられなくなり、
一度トイレに退場。席に戻れず、通路で見ました。
本当にその場に自分がいるような臨場感がある反面、
なぜ?という問いには一切回答がありません。
お金をかけてわざと手ぶれさせたリアリティ。
アイディア、衝撃度、話のまとめ方など、
好きなタイプの映画には違いないのですが、だめでした。
ビデオを撮影するときには三脚を使わなくちゃ。←感想として間違ってる