今年7本目「スウィニートッド/フリート街の悪魔の理髪師」

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

★★★☆☆(普通)
原題:Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street
監督:ティム・バートン
2007年アメリカ映画/1時間57分
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン
サシャ・バロン・コーエンティモシー・スポール
R−15(15才以下は見ちゃだめ!)
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/


screenshot


(物語)
無実の罪を着せられて妻子を奪われた理髪師は、
復讐のためにカミソリを使い連続殺人を犯していく。


ミュージカルです。台詞の途中から歌になります。
ティム・バートン監督もジョニー・デップも大好きだけれど、
お話が暗いです。
のどをかききり、血しぶきが上がるシーンは
見ていてつらいです。
映像的にも映画的にも非常に完成度が高いけれど、
見終わった後、希望も夢もない気持ちになりました。
暗く、汚く、むなしく、悲しい。
もう一度見たくない映画でした。
疲れた会社帰りに見ないで良かった。