今年101本目「ダーウィン・アワード」

ただいま劇場公開中

ダーウィン・アワード 死ぬかと思ったインターナショナル

ダーウィン・アワード 死ぬかと思ったインターナショナル


ダーウィン・アワード(2006/アメリカ)★★★☆☆(普通)
原題:The Darwin Awards
監督・脚本:フィン・タイラー
出演:ジョセフ・ファインズウィノナ・ライダージュリエット・ルイス
1時間35分
公式サイト(音が出ます)
http://darwin-award.jp/


screenshot


(物語)
マイケルは、連続殺人犯を取り逃がし警察をクビになってしまう。
「馬鹿な死に方」の原因を見つければ
多額の保険金が節約できると考え、
マイケルは保険会社へ自らを売り込みに行き、
彼は変死担当の調査員シリと共に調査を開始する。


その年最も馬鹿な死に方をした人物に贈られる実在の賞“ダーウィン賞”
をモチーフにしたブラック・コメディ。
主人公マイケルの行動を、
卒業制作ドキュメンタリーフィルムを制作している学生が、
24時間撮影しているので、
そのドキュメンタリーを見ているような映画でした。
ブラックでおもしろいんだけど、
ドキュメンタリーだからどこかさめているような。
ダーウィン賞にのめり込むあまり、
自分も近づいていってしまうという、
その不条理な感じがおもしろかったです。
お茶の間で楽しい仲間とわいわい言いながら
見ると楽しい映画でした。