○○すると、××になる、という決めつけ

お友達が読んだ本の感想を読んで、
公文式を批判した本があるのを知りました。
アマゾンのレビューには、
公文式をすると人間性が失われる
ということが書かれていました。
我が家の娘たちはずっと何年も公文式をしていますが、
「指示待ち」「受け身」「発展性がない」「笑わない」
「感動がない」「ロボットのよう」などという状態では
ないですし、
そうであってもそれは公文式だからというわけではないと
思います。
毎日10分くらい計算を解く、
そのことで人間性が大きく変わるというのはおおげさです。
家庭や学校での勉強に対する考え方、接し方、
日々の生活が子供たちの性格に大きく関係していると思います。


ゲームをすると凶暴になる。
バイオレンス映画を見ると人殺しをする。
そういう決めつけは、事件の理由付けとして、
読んで安心できる説明かもしれませんが、
物事はそんなに簡単なことではなく、
いろいろなことが結びついてなりたっています。
この世の中の出来事は、どんなことでも
良い面と悪い面を含んでいて、
その両者と折り合いをつけながら、
取捨選択しながら人は生きていきます。
それは自分の力で選び取ることであり、
悪い面だけを取り上げて、
誰もがそうなってしまうという批判を
私は受け入れたくありません。
インターネットにも良い面、悪い面があります。
悪い面を選び取り、負の方向へ進んでいってしまう人も
いるのは事実。
でもそうしないで光を見つめて進んでいくのを選ぶのは、
自分。
自分の受け取り方ですべては変わると思います。
そして子供たちにもその力があると信じています。