今年21冊目:日本語の本「あらしのよるに」

小説 あらしのよるに

小説 あらしのよるに

★★☆☆☆
ハルさんにお借りしました。
ほぼ映画と同じです。
特にセリフは映画とほとんど同じなので、
読みながら自然にシーンがよみがえります。
映画だとどこで終わるのかわからないので、
どきどきはらはら見ましたが、
小説はまだまだ続くというのが見てわかるので、
ちょっと魅力が半減している気がしました。
しかしラストが気に入りません。
映画のラストがとても気に入っていたのです。
これだと許されない愛のためにかけおちした男女の話と
変わらないです。
っていうか、これが本当のラストなのかも。