100万語通過への道レポート

2003年10月・・・・・0万語

宿題メールを読んで、なんとなくビー玉クラブに入会。
英語の絵本が回ってくるなんていいな〜と気楽な気持ちで始める。
このときは、英語の多読のことや100万語のこと、SSSのことなど
まったく知らなかった。
語数もまったく数えず。

2004年5月(7ヶ月目)・・・・・10万語

ビー玉クラブの回覧はほとんど1回読み。
ちょっと英語の文章が長く、3行くらいあると読む気がなくなり、
日本語訳が自然に頭の中で流れてしまう。
ビー玉クラブで読んだ語数をエクセルで計算したら、
10万語でがっくり。
このペースだと100万語読むのに5年かかると思い、
このころから、自分で英語のGRをamazonから購入し読み始める。

2004年6月(8ヶ月目)・・・・・20万語

このころからめざせ100万語!読書記録手帳を
書き始める。

めざせ100万語! 読書記録手帳

めざせ100万語! 読書記録手帳

とにかく英語の本を読むのが楽しくて楽しくて、
読みまくる。
The coldest place on earthを読み、泣きそうになり、
英語の本でこんなに感動できるなんて!と思う。
The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)

The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)

2004年9月(11ヶ月目)・・・・・50万語

やっと50万語。このころから楽しく読むという余裕が
なくなってくる。
Magic Tree Houseの日本語版を読んで、重要な部分が
読みとれていないとショックを受けたり、
ひどくつまらないGR The president's murdererに当たったりして、
語数が進まなくなる。
ビー玉クラブの回覧だけは、1回読みを続ける。

2004年12月(1年2ヶ月目)・・・・・60万語

宿題メールビー玉クラブ仲間のブログに励まされ、
また読み始める。
GRは当たりはずれが大きいので、
児童書を中心に読んでいくことにする。

2005年3月(1年5ヶ月目)・・・・・80万語

わからない単語をとばし読みすることに慣れてきたが、
推測した意味と違っていると落ち込んだりしてしまう。
英語を読むと言うことをあまり意識せずに
読めるようになってきたけれど、
しっかり理解しようとすると、まだ日本語訳が頭に流れる。
100万語はただの通過点なのだと思えるようになった。
500万語くらい読まないと、たぶん私は
大人用のペーパーバックは読めないだろうと思う。

2005年5月(1年7ヶ月目)・・・・・100万語

ついに100万語通過。
私の実力では、100万語で大人用のペーパーバックは、
読めるようにはならなかった。
しかし、小学校低学年用の児童書ペーパーバックは読めるようになった。
イラストが少なく、英語の文章がいっぱいの本でも、
内容がおもしろければ、臆せず読めるようになった。
普通に読んでいる状態では、
日本語訳が頭の中で流れなくなった。
辞書を引いたり、単語を無理に覚えたりしていないのに、
英語の語彙が確実に増えてきているのがわかる。
映画の英語も以前に比べると格段に聞き取れていると思う。

100万語を通過しての感想

いろいろ英語の勉強をしてきたけれど、
こんなに楽しくて、勉強しているような苦痛を感じずに、
英語を勉強できる方法は、他にはないと思う。
問題は、書籍購入代金がかかることで、
図書館から、英語の児童書やGRを借りることができたらと思う。
辞書も引かず、単語も覚えようとしているわけではないのに、
意味がわかってきて、覚えられるのはすごいと思う。
少しずつ、体の中に英語がたまっていく感覚は、
とても楽しい。
ただ英語の本をひたすら読んでいく間に、
疑問や不安が必ずわきおこるので、他の多読実践者の
アドバイスを受けながら、読み進めていくのがいいと思う。
日本語版がでていない英語のおもしろい本を読むことができるのが、
とてもうれしい。
これからも自分がどう変わっていくのか、楽しみながら、
英語の多読を続けていきたい。

毎日の目標

  • 毎朝そうじきをかける        ○
  • 間食は一日一回少量にする(昨日)  ×
  • なるべく体を動かす(昨日)     ○(アクアビクス30分)
  • 朝4時から7時の間に起きる     ○ 早起き掲示板は、吉。

早起き掲示板↓
http://www1.linkclub.or.jp/~hiro/cgi-bin/hayaoki.cgi