プラネテス1〜2
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
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録画を失敗したり忘れたりで、見逃した回があるので、
レンタルDVDで借りました。
友人の間で非常に評判が高く、
映像もきれいで、
内容もすばらしく、近年まれにみる秀作アニメです。
リアリティのある物語にひきこまれ、
アニメであることを忘れてしまうほどです。
2075年に宇宙にたくさん浮かぶ宇宙ゴミ(スペースデブリ)を
ひろう仕事を中心にしたアニメで、
会社や仕事、新入社員など非常にリアルで、かつ、コミカル。
自分と重ね合わせるところがあり、
毎回、感動のあまり涙がでてしまいます。
宇宙活劇でないところがとても好感が持てます。
宇宙の話なのに、会社や組織で働いたことのある人は、
必ず、心を動かされるセリフや場面があると思います。
夢を抱いて入ってきた新入社員、
会社や仕事に慣れてある意味純粋さを失った私たち・・・。
同期入社の仲間の中でも、出世コースの部署に配属された人、
お荷物赤字部署に配属された人の思い、
やりたいことと、仕事とのギャップ、忘れてしまいそうな夢。
何回見ても心が動かされます。
録画ビデオと照らし合わせて、きちんと最終回まで
見終わろうと思います。
いつか自分で購入したいです。