読書日記(日本語の本)

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

映画を見て疑問なところがあったので、
原作本を読んでみました。
字が小さくて読みにくかったです。
映画を見ていなかったら、最後まで読めなかったかも。
映画とは違う部分が多かったです。
細かいところから、大きなストーリーまで違うところがありました。
原作では、ソフィーは3姉妹の長女でそのことがストーリーに
大きくからんできます。
七リーグ靴をはいて、流れ星をつかまえにいったり、
ソフィーが花屋さんを開いたり、映画にはない素敵なシーンもありました。
原作を読んで、どうしてソフィーにかかったのろいが不安定なのかは、
わかりました。
しかし、原作で戦争は起こらなかったので、
戦争についてはわかりませんでした。
宮崎さんは、原作のいいところを自分流にうまくアレンジして
映画にしているなと思いました。