「エリザベスは本の虫」と「リディアのガーデニング」

図書館で、タイトルに惹きつけられて手に取った絵本です。

本が大好きなエリザベスは、毎日毎日本ばかり読んでいます。
朝から寝るまで、本を読んで読んで、買って買って・・・。
本が大好きな私は共感できるところが多く、
とても気に入りました。
絵は、ふんわりと素敵だし、文章は詩を読んでいるようで、
あっというまにお気に入りの一冊に。

amazonですぐに英語版を購入しました。英語版は日本語版に比べて安いです。

文章は短いものの、英語だけで読むのはちょっと難しいと思います。
日本語を先に読んでおけば大丈夫です。
時々取り出しては、読んでいます。

「エリザベスは本の虫」の作者チームの別の本も読みました。

この「リディアのガーデニング」は、コールデコット賞を取っています。
おじさんのところに預けられたリディアは、にこりともしないおじさんを
笑わせようとします。
文章は手紙の文だけなのですが、最後にはじーんとして涙ぐんでしまいました。

英語版は、

文章を書いているサラ・スチュワートさんと
絵を描いているデイビッド・スモールさんはご夫婦です。
文章を奥さんが書き、絵をだんなさんが描いているのは、
リサとガスパールシリーズといっしょですね。
絵本で文章が少ないので、日本語でしたら図書館で
すぐに読めてしまうと思います。